芋焼酎とは
「芋」と付くくらいですから、当然、芋焼酎の原材料となるものは、さつまいもです。
その中でも一番多く使用されているのが、「黄金千貫」(コガネセンガン)という品種です。
コガネセンガンは度重なる品種改良の甲斐あって、でんぷん質を多く含むさつまいもが誕生し、鹿児島で本格的に生産が始まりました。
意外でしょうが、芋焼酎は当初からサツマイモで造っていたわけではなかったようです。
以前は米や麦、粟やキビなどを原料としていた経緯があったのです。
特に米は年貢米としてお上に謙譲しなければならなかったために、とても貴重なものであったそうです。
人気の芋焼酎ナンバー1は、やはり森伊蔵、続いて魔王・伊佐美・佐藤黒麹・村尾でしょう。
他の人気ランキングを見ると、赤兎馬(せきとば)・黒麹原酒36度・極の黒芋焼酎25度・芋焼酎霧島ゴールドラベルなどが上位を占めています。
最新の製造方法で作られた芋焼酎は、従来の芋焼酎と違い、しっかりとした香りを持ち、麹に芋麹を使用することにより米麹由来の脂肪酸を特徴とする香りが無く、芋由来のテルペンを特徴とする香りが高くなっています。
すっきりとした味わいと飲みやすい酒質の焼酎になっています。